WEKO3
アイテム
名詞化接辞「方」に於ける問題
https://kuis.repo.nii.ac.jp/records/73
https://kuis.repo.nii.ac.jp/records/73ae198e39-3ad1-4571-ab41-72645f4d7b50
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
KJ00000738972.pdf (1.0 MB)
|
asKUIS 著作権ポリシーを参照のこと
|
Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2003-03-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 名詞化接辞「方」に於ける問題 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
藤巻, 一真
× 藤巻, 一真 |
|||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 東京国際大学:作新学院大学 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本稿では、日本語の名詞化接辞の「方」を取り上げ、その意味的・統語的問題を扱う。特にHoshi(2002)等で主張されているθ-理論との関連で、「方」名詞化に関して付加詞の解釈について問題を提起し、Hoshiの枠組みで、付加詞も項と同様の認可の仕方をすべきであることを提案する。また、生産性の高い「方」接辞による名詞化に於いて意味的共起制限があることを示し、同枠組みでは意味解釈に於ける問題として扱うことを提示する。最後に「方」自身の解釈に於ける多義性について取り上げ、その多義性は恣意的ではなく「方」に付加される述語の持つ動作性に関係していることを示す。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11646516 | |||||
書誌情報 |
Scientific approaches to language 巻 2, p. 1-24, 発行日 2003-03-25 |