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アイテム
日本語の主文のモーダリティと条件節
https://kuis.repo.nii.ac.jp/records/165
https://kuis.repo.nii.ac.jp/records/165104ad71d-ef43-45b5-936c-ccc0c22efe57
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2007-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 日本語の主文のモーダリティと条件節 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
井上, 和子
× 井上, 和子 |
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著者所属(日) | ||||||
神田外語大学言語科学研究センター | ||||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本論文では、時制辞のムードとして「認定」を仮定し、意味と統語の両面からこの仮定に根拠を与え、これを基に条件節の意味として「仮定条件」と「実現前提条件」に分けた。時制辞を持たない「ば」条件節は,「認定」のムードを欠いているので、主文のモーダルからの制約を受けないと仮定した。この仮定が予測どうりであることを示した上で、「ば」条件節が実現前提条件節の文脈に現われ得るかどうかを,検討した。その結果、仮定条件を表わす条件節と実現前提条件を表わすものは、互いに相手の環境に生起しえないことが分かった。これにより、従来の研究では、個別の制約とされていた制約を一般化することができた。さらに、「と2」と「なら2」が主文のモーダルに制約されるのは、これらの形式がそれぞれ持つ意味と異なる条件表現が要求される環境において起こる制約であることを明らかした。形式を手がかりにした分析の可能性を示したものである。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11646516 | |||||
書誌情報 |
Scientific approaches to language 巻 6, p. 39-73, 発行日 2007-03-31 |