@article{oai:kuis.repo.nii.ac.jp:00000725, author = {井上, 和子 and イノウエ, カズコ}, journal = {Scientific approaches to language}, month = {Mar}, note = {P(論文), 話し手の感覚や感情を直接に表出する感覚文と話し手の直接の感覚や知覚を表現する現象文の述語語尾の「る」が現在時制辞の「る」と異なる特徴を持つことに着目し、この「る」を語尾とする述語を述語の原形(root form)と仮定し、これらの文の統語上、意味上の特徴の解明を試みた。そして、原形述語を持つ感覚文と現象文を独立文として成立させる条件について考察し、補文標識句(CP)の機能範疇であり、文型を決定するForce Phraseの存在が唯一の条件であるとの結論に至った。}, pages = {43--68}, title = {現象文とその周辺}, volume = {8}, year = {2009} }