@article{oai:kuis.repo.nii.ac.jp:00000654, author = {長谷部, 郁子 and 神谷, 昇 and ハセベ, イクコ and カミヤ, ノボル and Hasebe, Ikuko and Kamiya, Noboru}, journal = {Scientific approaches to language}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿では、「走り方」や「愛され方」のような動詞の連用形が接辞「-方」により名詞化された表現(「方」表現)を語彙意味論と統語論の観点から議論する。具体的には、「-方」表現には「-方」の補部動詞の種類によって「様態」と「程度」の2つの解釈が生じることを概観し、こうした解釈の違いを説明するために「-方」が付加する動詞の語彙概念構造(LCS)にはACT ONやCONTROL、CAUSEのような上位事象が含まれていなければならないと提案する。また、統語構造において「-方」はNPの主要部Nでありそれがv(*)Pを補部, 論文}, pages = {25--47}, title = {「-方」表現の形成について}, volume = {9}, year = {2010} }