@article{oai:kuis.repo.nii.ac.jp:00000463, author = {岩本, 遠億 and イワモト and Iwamoto, Enoch}, journal = {言語科学研究 : 神田外語大学大学院紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), アランブラック語(カラワリ方言)は、パプア・ニューギニア独立国東セピック州のKarawari川はWagupmeri川の流域で話される、セピック丘陵言語群の最も東に位置する言語である。話者の数は1988年の時点で約1200名である。パプア・ニューギニアには系統的なルーツが明確でない約700のパプア諸語と言われる言語が存在するが(Foley 1986)、アランブラック語はその一つである。その包括的記述はBruce (1984)に、さらに詳しい動詞の形態論はBruce (1988)によって提示されている。筆者は、それらを基礎に現地調査(1988年~1989年、1990年、1999年)を行ってその統語的、概念意味論的特徴を検討し、Iwamoto (1992, 1994, 1999, 2000)において結果を提示した。本稿では、1988年の現地調査で収集した口頭伝承のうち短いものを取り上げ、上記のBruceの記述文法と筆者自身の分析に基づいた形態解析をおこなう。, 研究ノート, Note and Discussin}, pages = {91--101}, title = {MET TMAHROH TNDH MREKFET 未婚女性の伝説 : アランブラック語の口頭伝承テキスト(斎藤武生先生 退任記念号)}, volume = {14}, year = {2008} }