@article{oai:kuis.repo.nii.ac.jp:00001267, author = {藤田, 知子 and フジタ, トモコ and Fujita, Tomoko}, journal = {神田外語大学紀要, The journal of Kanda University of International Studies}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿は現代日本語の接頭辞「カタ(片)-」の意味と使用条件を明らかにする試みである.「カタ-」は語基Xと結合し,(a)「二にして一」なるXの一方(「カタ目をとじて」),(b)「二にして一」なるXの非在の一方(「カタ目の男」)を指示する.これらは印欧語における双数(dual)と関連が強く,指示しないもう一方の存在を常に喚起する用法である.さらに「カタ時」「カタ田舎」のように双数との関連がうすい用法がある.具体例の分析を通して「カタ-」の多義性,差別的使用,文字表記について考察する., 論文}, pages = {157--183}, title = {現代日本語における接頭辞「カタ(片)-」の意味と用法}, volume = {20}, year = {2008}, yomi = {フジタ, トモコ} }